2026-07-21 HaiPress
気象庁は20日、関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より1日、昨年より22日それぞれ遅い。南から太平洋高気圧に覆われ、夏本番の日差しで気温が上昇。埼玉県熊谷市では今年関東で最高の38.6度を観測し、東京都心も36.1度と今年初の35度以上の猛暑日となった。

関東甲信・東海地方で梅雨明け。強い日差しの中、歩く人たち=20日、東京都千代田区で(市川和宏撮影)
関東は向こう1週間も広範囲で猛暑日が見込まれ、気象庁は21日の熊谷市の最高気温を40度と予想。同庁などは熱中症警戒アラートを発表し、水分補給などを求めた。
20日の各地の最高気温は茨城県大子(だいご)町で38.4度、栃木県小山市と群馬県館林市、東京都八王子市で37.9度など。平年を5~8度上回り、体温超えの危険な暑さとなった。
東京消防庁によると8歳〜94歳の男女142人(午後9時時点)が熱中症で搬送された。今月の搬送者は計1194人。同庁は「緊急性がある場合はためらわず通報を」と呼びかけた。(宇佐見昭彦、井上真典)