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あきる野市長選挙、臼井建さんが初当選 自公推薦の元市議会議長、元市長の父の地盤と中嶋市政継ぐ

2026-07-20 HaiPress

東京都あきる野市長選は19日投開票され、無所属新人で元市議会議長の臼井建さん(57)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人で文筆業の高沢一成さん(52)、会社経営の小沢辰矢さん(43)を破り、初当選した。当日有権者数は6万5620人。投票率は46.01%(前回41.69%)だった。

現職1期目の中嶋博幸市長(59)が4月に不出馬の意向を表明。「自民党会派から候補者を」と呼びかけたことを受け、手を挙げた同会派の4人の協議の末に市議会議長だった臼井さんが立候補した。

初当選を確実にした臼井建さん(中)=19日、東京都あきる野市で

選挙期間中は、中嶋市長が選挙対策本部の「最高顧問」として、応援演説に立つなど臼井さんに伴走。臼井さんも、旧都立秋川高の跡地への民間誘致をはじめ、中嶋市政の継承を前面に掲げた。

旧秋川市長と都議を経てあきる野市長を2期務めた父孝さん(85)の地盤も引き継ぎ、安定した選挙戦を展開した。

高沢さんは「『稼ぐ力』を強調し、競争原理に巻き込まれている」と中嶋市政を批判し、公共サービスの拡充を主張したが、支持が広がらなかった。小沢さんは、経営者としての経験やインターネット上での知名度をアピールし「あきる野市を日本一有名にする」と訴えたが、及ばなかった。(皆川剛)

◇あきる野市長選挙開票結果


当20,050臼井建無所属新人=自民、公明推薦


6,253小沢辰矢無所属新人


2,546高沢一成無所属新人

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